「真夏に耐えられるジャケットをついに発見!」
世間はクールビズと言ってもジャケット着ないといけないひとは多いと思います。私もそのひとりでアポイントの際は着用しています。そこで夏ジャケットの登場になるのですが、いままでの感じだと冷感や肉薄スケスケ、裏地なしのペラペラで安っぽい感じになるか、夏ジャケットとしては役不足かどちらかのイメージでした。
そんなある日、このジャケットを見つけました!
スーツカンパニー派だったのですが、最近スーツセレクトにも寄っていてジャケットを見ていたら、ん?ん?メッシュ?メッシュのジャケットを発見したんです。
「布というよりメッシュのエアリズムでジャケットを作ったイメージ」
即購入しました!
東レと共同開発した新しい生地らしく、トラベルというシリーズのジャケットらしいです。ユニクロのエアリズムも東レだったと思うので、まさにエアリズムで作った夏ジャケットと言っても過言ではないのでは?なんの確証もないです笑
ちなみに型番は【travel】JTG1676-1。
しっかりとした生地で夏ジャケットにあるペラペラ感もすくなく、ポリエステルを使用しているのにナイロン感もなくとてもいい感じです。買ったのはジャケパン用のジャケットなので、ほどよいキッチリ感のいいスタイルに仕上がりました。
ボタンもネイビーで統一され、個性を抑えられているので、真夏はこれ1着同じものを毎日羽織っていてもバレずに過ごせそうです。30度を超えると社内や車内は脱いでいて、移動中は手に持っているので、汚れる頻度も少ないですし笑。
また、このジャケットは撥水性もあるようで、今時期の雨が降りやすい季節にもぴったりです。昨日雨が降っていましたが、ちゃんと撥水していました。さすがに流れるほどではないですが、生地の上で玉になって転がっていましたよ。
あと、特徴として携帯性を重視した作りになっていて、ウインドブレーカーのように小さく折りたたんで携帯できるよう小さな袋が付属しています。折りたたんでもシワになりにくいようになっているようです。夏はジャケットを手に持って移動することが多いのでシワになりにくいのは嬉しいですね。
「まさのメッシュ生地に何度も二度見した」
実際に着用した感想ですが、これめちゃいいです。
生地がメッシュになっているのでジャケット内に熱が篭りにくい!というか篭っていないんじゃないかと思います。自転車通勤なので普通10分もすると背中が暑くなるのにこのジャケットは涼しいです。
また、背中だけではなく腕周りもメッシュなので通気性は抜群です。自転車を漕いでいると腕の中にも風が通っているのが実感できますよ。
「インナーシャツ生地の柄が透けないほどよいメッシュ感は優秀」
これだけスケスケだとシャツの柄が見えるのでは?と思うと思いますが、実際に着てみると腕や胴まわりに透けている感じはありません。穴が空いているだけなので、ゆるい織り方した生地のように柄が見えないようです。あえていうなら白いシャツを着ているときに近くで垂直に見ると白い点が無数にあるかなーという感じですね。
試しにストライプのシャツに袖を通してみましたが近くで見ても点があるぐらいで柄は確認できなかったです。
セールで購入して1万6000円でした。いやーいい買い物したなー。セットアップもあるようなので気になる方は早めに訪問したほうがいいかもです。