今更、ブルーレイディスク…
仕事で扱う重いデータはセキュリティの観点からクラウドを使用することが多く、最近ではCD-RどころかDVD-Rも扱うこともなくなりました。
しかも4Kや8Kの規格が出てきている今、ブルーレイディスクなんてもう必要ないものだと、、
そうそう、自宅での映画鑑賞もAppleやAmazonからネット経由ですぐ購入、閲覧できますしね。レンタルショップへ行くことも無くなりましたね。。
最近では、USBメモリが使えない会社も多いのでケースバイケースではありますが、USBメモリはこれを常時財布に入れています。少し昔の製品ですがキャップレスの小型でデザインもいいのでずっと使っています。64Gあれば現場での一時的なデータの受け渡しで困ることはほぼないですね。
MacとWindows兼用できるブルーレイドライブは数が少ない
そんなある日、ブルーレイディスクを再生しないとイケない自体に、、自宅にはブルーレイディスクレコーダーがありますが、、持ち運びは無理、、PCも複数持っていますが、内臓DVDドライブがあるだけです。。
そんなこんなで重い腰を上げて、しぶしぶ購入することを決断しました。とはいえ、MacとWindows兼用できるドライブは数が少ない。レガシーなドライブなので選択肢はそんなに多くありません。
今回はその中でも特に信頼できるパイオニアからご紹介します。
Pioneer BDR-AD07W
【対応OS】Windows 10/8.1/8/7、Mac OS 10.6~10.11、macOS 10.12~10.13
発売まもない製品なので性能や規格の対応は幅広いです。カラーも3色あります。
クラムシェル対応やAndroidにも対応していて幅の広くスタイルで利用できます。同じ見た目の BDR-XD07J-UHDは、Macに対応していなので注意が必要です。とくにこだわりが無いならPioneer BDR-AD07Wを選択しておけば安心かと思います。
また、どれもソフトは付属していないので個別に用意が必要ですが、無料のソフトもあるので後ほどご紹介します。
Mac用で有料のしっかりした再生ソフトが欲しいという人向けに、ソフトも後半でご紹介しています。
Pioneer BDR-XS06JL
【対応OS】Mac OS 10.6~10.10。Windows 10~XP SP3
こちらはスロットインモデルです。
Mac純正のDVDドライブと酷似しているので、Macっぽいデザイン希望ならこれ一択になるかと思います。同じデザインでWindows用、Mac用、兼用とあるので型番に注意しましょう。
BDR-AD07Wと比べると少し昔の機種なので、若干対応規格は少ないですが通常利用用とではほぼ影響ないかと思います。スロットインタイプなので省スペースで設置できる反面、故障するとディスクが出てこないことが多いタイプでもあります。
不安な人は最初に紹介したパカっと開けるタイプの方が安心ですね。
信頼のパイオニアでは、このどちらかを選んでおけば大丈夫かと思います。
私はBDR-AD07Wを購入しました。
最後までスロットインのオシャレさと迷いましたが、価格差と故障時のリスクを考慮して選択した感じですね。
ここまでパカッと開くといざという時の安心感は半端ないです。
本体のみのタイプはUSB-Cケーブルは付属していないので、MacBookなどはUSB3.0からの変換が必要になります。変換ケーブルを持っていない人は付属のパッケージもあります。
Mac純正のDVDドライブと並べてみました。
こう見るとスロットインタイプが惜しまれますが、、サイズ感はほぼ同じぐらいですね。まぁ良しとしましょう。
Mac&Windowsの両方に対応している製品は「ソフトなし」or「Windowsのみソフトあり」のどちらかです。「Macのソフトあり」はMac専用品のみのケースが多いの注意が必要です。
Windows専用ソフトが入ったパッケージはこちらです。Windowsを使用していてソフトも持っていない時は、素直にこのパッケージを買うのが一番お得です。
パイオニアはちょっと、、という人は、こちらが人気です。
I-O DATA EX-BD03W
[対応OS] Windows 10/8.1/8/7、macOS 10.12、Mac OS 10.6~10.11
パイオニアより価格が安いのでAmazonでも一番人気の機種です。
Amazonのタイムセールにもかかりやすいのでマークしておくと数千円安く買えるかもしれませんね。カラーも黒と白があります。対応規格も豊富なので安心して購入できます。
BUFFALO BRXL-PT6U2
[対応OS] Windows RT/8.1/8/7/Vista、Mac 10.10/10.9/10.8
ケーブルを収納できるタイプがこちら。デザインが独特なので好き嫌いが別れそうですが、出張など移動が多い人にはこちらがおすすめできます。
個人的には他社メーカーのドライブにもパイオニアの部品が使われていたりするので、それならパイオニア買っておけばと思っていたりします。また、メーカーや機種、パッケージによってソフトが付いていない、付いていても書き込みできない、プレイヤーは入っていない、など仕様がさまざまですのでよく確認してから購入しましょう。
使うことが少なくなったドライブだからこそ、MacとWindows兼用できるブルーレイドライブを買っておいて少しでも後悔を減らしたいですね。
Win&Mac!自作のブルーレイドライブは、無料の再生ソフトでOK
Official download of VLC media player, the best Open Source player - VideoLAN
VLCの公式サイトです。3.0以上の最新バージョンを入れましょう。4Kムービーや360度ムービーなど色々なものを再生できるようになりました。MacもWindowsも対応しているので、これを入れておけば何とかなります。
基本的に暗号化されていないブルーレイを再生する際に使用できます。
Macn!暗号化されたブルーレイディスクは有料ソフトで対応を
レンタルなど暗号化されているものは、有料のソフトを使う必要があります。ブルーレイは規格がガチガチなので、無料で再生しようと思うと素人には難しい。Mac対応のブルーレイソフトも選択肢が少ないので、このあたりで手を打ちましょう。
上記はブルーレイ再生に必要最小限の構成のソフトです。予算がある程度付けられるなら、機能が豊富な下記のプロバージョンの方が良いです。
Windowsは比較的ソフトもドライブも対応製品が多いので問題は少ないですが、MacはAppleが純正でブルーレイに対応していないので、やや難ありです。ただ、解決策はいろいろあるので少しづつ解決していきましょう。
ブルーレイディスクに書き込みをしたい場合は現状選択がほぼありません。
たぶん、これぐらいだと思います、、
Windows用はバリエーション豊富なので定番を1つだけ
Windows用で有料ソフトだとこのあたりが有名かと思います。見るだけなら下記のPro通常版で大丈夫です。
PowerDVD 18 - 製品比較 - PowerDVD 18 エディション比較 | CyberLink
Windows用は別々に購入するよりも、ブルーレイドライブに付属するパッケージを購入した方が圧倒的に安いです。なので1つだけメジャーどころを紹介してみました。
はい。
ということで、MacもWindowsも両方で使える汎用性の高いブルーレイドライブをまとめてみました。