2019年10月9日に発表された新作ブラック
10月9日(水)米Amazonで注文していた「Noctua NH-D15 chromax black」が届きました。
なぜか予定よりかなり早い10月13日(日)には届いていたみたいですが、週末は不在だったので、今日10月15日(火)に無事受け取りました。
組み上げたばかりの新PCなので、CPUクーラーを追加で購入する予定はなかったのですが、来年以降になると思われていた「ノクチュアのオールブラック仕様」が早々に発売になると聞いて、完全に物欲に負けてしまいました。
米Amazonでの購入価格と送料
米Amazonだと「NH-D15」99.95ドルと送料です。送料は15.88ドル、26.36ドル、34.10ドルの3種類で、到着までの期間が約2週間、約1週間、2〜4日と選べます。
私が購入した時は、1ドル111円計算されていたので、11,094円と送料でした。
早速届きました。
既存のNH-D15とほぼ同じ性能らしいので、とりあえず見た目をたくさん載せたいと思います。このブラックを買う人は見た目だと思うので。
ヤマトの方がこんな感じの箱を持ってきてくれました。
パッケージもちゃんとブラック仕様になっているんですね。
ヒートシンクと外側のファンは別で梱包されているようです。
初回限定のオレンジ色の防振ゴムも付属していました。
では、開けます!
おーオールブラックでかっこいい!もう1つのファンは別のケースに入っています。
ヒートシンクは銀色で良かったのにーと思っていましたが、ブラックもありですね。
このままの状態で使えば実質NH-D15Sのように使うこともできますね。ダブルファンだとメモリの上に完全に被るので、あまり温度が変わらないようであればシングルファンで使いたいです。
まるで芸術のような雰囲気でメカ好きにはたまりません。
本来のダブルファン仕様にしてみました。
「R1 universal V2」と「NH-D15」を比較してみた
同じハイエンドでも、こんなにサイズが違うんですね。
「R1 universal V2」はかなりコンパクトです。「NH-D15」は横も縦も大きいので、メモリやグラボと干渉しないか少し不安になります。
俯瞰で撮影しました。 NH-D15はなんとも言えない大きさですね汗。
各CPUクーラーのケース取り付けイメージは、それぞれの記事の後半にあります。
マザーボード&ケースに取り付けてみました
シングルファン仕様ならメモリも丸見えですが、最初なのでダブルファン仕様にしようと思います。
本来のダブルファンにしました。ケースやPCパーツとの干渉も問題ありません。しかし、メモリは完全に見えなくなってしまいました。
取り付けたケースはNZXT H710。マザーボードは、Z390 AORUS MASTER。グラボは、GIGABYTE AORUS GV-N207SAORUS-8GC。メモリは、CORSAIR CMK32GX4M2D3200C16です。
ブランドの商品写真を見た時は、真っ黒すぎて大丈夫か不安でしたが、取り付けてみると全然大丈夫ですね。かっこいいです。
CPUクーラー「R1universal」の時よりも少し大人の雰囲気になった気がします。
ヒートシンクが黒って結構男らしい印象になりますね。
当初、D15を選ぶならホワイトカバーを付けようと思っていたのですが、ブラックのままでもいい気がします。でも、白ケースなので白カバー付けようかな。
NoctuaのCPUクーラーは初めて買いましたが、ファンの風量が半端ないですね。フル回転させたときびっくりしました。
後日、手待ちのR1 universalと性能比較してみたいと思います。
今のところ「Noctua NH-D15 chromax black」は、日本の正規代理店では取り扱いの有無が公表されていないので、どうしても欲しい人は「米Amazon」「eBay」など「Noctua」から直接買うのがいいと思います。
https://noctua.at/en/nh-d15-chromax-black/buy
現状、下記のような並行輸入品は高すぎますから。
Amazonで見る NOCTUA NH-D15 chromax