コスパ最強のネット家具屋さん
友人みんなが家具を買うならLOWYAがコスパ最強だよ!というので、今回私もダイニングテーブルを買ってみました。
というのも、今まではソファとローテーブルで生活していたのですが、子供が離乳食を食べ始めたこともあり、ちゃんとしたダイニングテーブルでの食事を覚えた方が良いだろうと考えたからです。
ただ、子育ての先輩たちに聞くと、子供が小さい間は、テーブルの天板をフォークで串刺しにして傷だらけ。マジックでお絵かき、離乳食でシミだらけ。だから安いの買っておきな!っていう、、話ばかり。
なので、私もとりあえず安いものを検討しました!
ロウヤの他にも候補はあったのですが、部屋の色味と合うホワイト系の建材がいいなということで、最終的にこれになりました。
選べる6通りの組合せ。おしゃれなダイニングセット。
サイズ/テーブル:幅120x奥行75x高さ75cm
重量/テーブル:約20kg、チェア1脚:約4.5kg
耐荷重/テーブル:20kg、チェア1脚:80kg
マレーシア産です。
さっそく組み立て
ダイニングテーブル一式が届いたので、さっそく組み立てます。
今回は先日購入したiPhone12proで全部撮影してみました。
まずは簡単そうなチェアから。
ちなみに床のジョイントマットはこれです。
裏返すと簡単に取り付けできました。2本を交差して、8本のネジで固定します。座面と背面は繋がっているので、取り付けはこれだけのようです。
対角に締めていきます。L字の六角は付属していました。事前に準備する工具はありません。
はい。完成。一脚5分程度で完成です。4脚で20分あれば十分ですね。
次はテーブル本体です。
天板は重量があるので、女性一人だと多少しんどいかもですが、男性なら問題ないかと思います。あらかじめ本体にパーツは取り付けられているので、脚を付けるだけです。
写真のように各脚に2本づつネジを取り付けるだけですね。これですべて完成です。
約30分ほどで完成
30分あれば全部組み立てられました。かなり簡単です。これは良いですね。
天板の色味は写真とちょっと違いますね。もっとホワイトをイメージしていたのですが、赤身のあるベージュ?肌色?上の写真が実物に近いです。
購入前のイメージとしては脚の色味が近いようですね。
加工の精度は低いです。天板と足に隙間ができています。
天板の傷も気になりますが、子どもがすぐ傷を付けるでしょうから、このぐらいは全然大丈夫です。
チェアのカラーはグレーです。写真だとグレーですが、肉眼だと少しグリーンがかって見えている気もします。
チェアの質感は価格ほど安っぽくもなくいい感じですね。
価格の割にかなりおしゃれです。細かいところを気にしなければ、やはりコスパ最強は間違いなさそうです。
座面は見るからに薄いですが、実際も薄いです。座ると木の硬さを感じます。ただ、木に直接座っている感じはもちろんありません。
体重のある方はクッションとか敷くといいと思います。
最悪の天板(テーブル)が届きました
天板は商品紹介ページにあるこのイメージのものが来ると思いますよね?
木目がキレイで柔らかい印象。ナチュラルです。もちろんこれが決め手でした。
色に関しては、見ているモニターやスマホ、照明によっても色味は変わりますから、現物と多少違ってもしょうがないです。でも、これなら許容範囲です。
ただ、反対側の木目が衝撃でした。
衝撃の木目
自然素材なのである程度はしょうがないです。ある程度は、、
これ節ですよね?4枚同じ板をつなぎ合わせてるのでしょうけど。。
「均等に縦に4つ並ぶ節」こんなテーブル見たことがありますか?衝撃でした。。
木なので節があるのは当たり前。
ランダムに節があるとか、小さい節がいっぱい!とかなら分かるんですけど、もうちょっとどうにかできなかったのか、、加工の話です、配慮の話です。
節がいやなら木のテーブルを使うなって結論になるのでしょうけど、、節は嫌いじゃないですけど、これはちょっと、、
正直、食事中も気になってしょうが無いです。。私が気にしすぎなのでしょうか。。
メーカーもこの見た目は良しとしているのでしょうかね。
問合せするもやっぱりNG
見るに堪えないので、一応ダメもとでロウヤに問合せました。
土曜日にメールを送信。数時間後には回答が来ました!早い!この早さは素晴らしいと思います。
「商品の仕様上、天板に節がございましても不良ではございませんので、ご対応はできかねております」とのこと。
まあそういう回答になりますよね。
節があるのが問題じゃないんですけどね、、どちらにせよ交換はできないのでしょう。
気を取り直してレビューを続けます。
赤子の安全を確かめる
足や天板は角を取ってありますが、裏側はそのままですね。多少の研磨はしてあるものの若干、ささくれがあるもよう。いずれヤスリで削らないとですね。
頭に刺さるような突起などはありません。
チェアもシンプルな構造なので、まったく問題ないですね。
赤子が潜る様子も見ていましたが、気になる箇所は今のところありません。
後日。
テーブルの脚を持っていたはずの赤子が、2度ほど同じ場所で滑って床で頭を打ちました(ジョイントマットのおかげで何ともなく)。
ん?と思って色々探っていると、
テーブルの脚の一部がツルツルで、乾燥した手で持ったため手が滑ったったようです。取り急ぎ養生テープを巻いて滑り止めしました。
まあ今だけのことだと思うのでこれで様子を見たいと思います。
ベビーチェアを取り付ける
『インジェニュイティ ベビーベース 3.0』というベビーチェアを取り付けました。
サイズ的にもまったく問題なく、少々動いたぐらいでは外れません。
テーブルの位置が高いので、子どもがテーブルで直接食事をするようになったら少し嵩上げが必要になるかもです。
この辺りに固定して使ってみたいと思います。
まとめ
数日、使ってみました。テーブルの天板の位置がちょっと高いです。もう5cmほど低くても良いぐらいに感じました。
120×75cmというコンパクトなダイニングテーブルですが、大人2人と子どもなら、これぐらいで十分ですね。サイズ感は間違っていなかったです。
大人4人だと少し手狭なので、140×80cmが良いかもと思いました。
MacBook載せるとより写真映えしますね。ちょっとした仕事ならこのテーブルでこなせそうです。コンパクトでよきです。
天板、、、
「均等に縦に4つ並ぶ節」これだけは未だに気になってしょうがないです。
透明なクリアシートを乗せましたが、やっぱり目立つ。リメイクシートも探しましたが剥がせるタイプは安っぽくてダメ。剥がせないリメイクシートに手を出すべきか、、
正直、買い替えも検討しましたが、、もったいないので使う方向で自分を納得させています、、
今回の件、木目は自然の模様なので致し方ない。なのでしょうが、やはり残念でしょうがない。一カ月もすれば慣れるかな、、
安い家具だからしょうがない
ということにして自分を納得させます。10%オフで購入したので、計3万6000円ほど。
均等割りで各7200円。テーブルが1万2000円なら、チェアは各6000円
木目に文句言える金額じゃないですね。きっと、、
まあこんなオシャレなダイニングテーブルを、この価格で提供してもらえたことは感謝しかないですからね。あまりグジグジいうのはやめておきましょう(散々言いましたが)。
今回のような木目が届くことはめったに無いのだとは思いますが、こういう事例もあるということだけお伝えしてまとめとさせていただきますね。