7年ぶりの新品
2014年に購入したダイキンの空気清浄機「MCK70P」は今年で7年目、だいぶ古くなってきたので、ついに新しい「MCK70W」に買い替えました。
しかし、少しガッカリしました。。というお話
左が2020年モデルの「MCK70W」、右が2014年モデルの「MCK70P」。
外観は数年前に一新していて、スクエアでカッコいい!かなりおしゃれになりました。無駄な装飾をそぎ落としてかっこ良くなりました。
しかし、、
加湿用のタンクです。ん?まったく同じ。まじっすか。中身確認せず購入した私も悪いのですが、、加湿用タンクは進化ゼロでした。
せめてタンクが自立するようにしてください!水が溜まるまでずっと持っていないといけないので辛いです!ダイキンさん!
加湿フィルターも
おーここも同じですか。。
受け皿までまったく同じ型じゃないですか!
正直、この受け皿洗いにくいので、凸凹などの段差減らしたり、つなぎ目減らしてくださいよ!この段差にヌルヌル、ザラザラが溜まります。
寝室用にMCK55Wも持っているのですが、せめてこのぐらいフラットに、、
あと発泡スチロールの浮き輪?のやつも簡単に外せるようにしてほしいです。あの下のヌルヌルを掃除しようとしたら、ピンが折れそうでいつもヒヤヒヤです!
あ!銀イオンカートリッジは定期的に交換した方が良いです。特にヌルヌルが頻発してきたときに新品にすると、ヌルヌルが圧倒的に減りますよ
ちなみに夏など加湿しないときは、加湿フィルターは外しています。抵抗がなくなることで、空気清浄機の清浄機能がかなり向上します。サーキュレーターモードという定期的な最大風量モードがやっと本当にサーキュレーターとして使える感じです。もちろん、自己責任で。
それにしても流用パーツ多いですね。
Wi-Fiのアプリも今の時代らしくていいですが、使いどころがいまいち分かりません。
スケジュール機能とかあれば、ランチや晩ご飯の家族団らんのときだけ風量押さえたりするんですけどね。人感センサー搭載して人がいるときは静かになるとかね、、
いやいや、ちゃんと進化していますよ!
ツインストリーマになったことで、有害ガスの分解スピードが2倍、脱臭性能が2倍になっています。
電気集塵方式×集塵フィルターから、TAFUフィルターになって10年後でも1.4倍の性能が維持できるとか。集塵フィルターの除菌も2倍!
新しいMCK70Wは、浮遊物を帯電させるために左右にあった装置がなくなっていますね。あの線、手を切りそうで危なかったし、掃除が楽になってはいるものの。性能的にはどうなんでしょうか。タフフィルターになったことで向上していればいいですね。
はい、このへんにしておきます。
私はダイキンの空気清浄機が大好きなんです。信用しています。家では常時2台稼働していますし、実家にも2台、職場にも1台ありますからね。友人にも空気清浄機はダイキンが良いよとおすすめしています。
たぶん、数年ぶりの買い換えで期待値が高すぎたのかと思います。
というか、唯一不満があった箇所がそのままだったのでショックだったというか、、
空気清浄機としての性能はもちろんですが、普段の使い勝手の部分もしっかり改良してほしいところですね。
まあ、これなら集塵フィルターと加湿フィルターだけ買い替えたら良かったんじゃ。
そんなことを考えてしまします。(加湿フィルターは2年使ったら3年目には新品に交換しています)。そんなこと考えながら追加購入しましたけど。
逆説ですが、パーツが同じということは交換が効くので長く使えるこということです。善し悪しです。
ちなみに2021年モデルは、加湿フィルターが抗菌加湿フィルターになっていますね。このぐらいのマイナーチェンジなら1つ古い機種を買う方が賢いかもですね。
自分用
「MCK70W」の交換用パーツのリンクを残しておきます。
検索結果|リモコン・フィルタ等のご購入|ダイキン工業株式会社
「MCK70P」の交換用パーツのリンクも残しておきます。加湿フィルターとバイオ抗体フィルターは共通でした。