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つぐのブログです。妻に呆れられるほど細かい思考の末、最善の選択で購入させて頂いた「モノ・サービス」をレビューしています

真夏に冷たくなる「夢ゲンクールタオル」購入して非接触温度計で測ってみた

以前から気になっていた冷却系タオル!今年は購入しました。

東急ハンズで色々物色していて気になったレジェント松下さんのタオル!

夢ゲンクールタオルです!

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使い方は簡単。ぬらして絞って振るだけ!

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パッケージにも説明がありますね。Amazonのレビューにある匂いや色移り、持続性とかどうなんでしょうね。ちょっと気になるポイントばかりです。

開封!

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生地感はさらっとしていて、ニトリのNクールなどと同じ系な感じですね。伸縮性もすごくあります。

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夢ゲンクールタオルの「夢」のロゴが付いています。

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裏地はメッシュのような感じで、こちらもサラッとしています。

温度を測ってみた

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開封したばかりですが、温度はいまのところ室温とほぼ変わらず。この日は雨上がりのため、ちょっと湿度が高いですが、27.4度。生地は26.7度ぐらいでした。

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さっそく、水道水から常温の水を出して浸してみました。26.3度ほど。

オフィシャル動画では46度の熱いお湯でしたが、今回は通常利用を考えて常温です。

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ゆるめに絞って、強めに振りました!

お!?22.4度に表面温度が下がっています。先ほどが26.7度なので、4.3度下がっています。確かに触るとひんやりしていて気持ちよい。

この室温だと逆に寒いぐらいですね。

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15分ほど放置。それでもまだ、23.4度と先ほどより1度上がっただけで、室温よりは全然低いです。冷たさも全然ありますね。

強めに絞っても、ゆるめに絞っても温度はほぼ変わりません。水分量が違うので保持時間に影響はあるかもですが。

試しにハンカチも同様に実験

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物は試しと、良くある綿素材のハンカチでも実験したいと思います。

室温は27.7度、生地の温度は27.2度。室温は先ほどから変わっていませんが、綿の方が0.2度ほど表面温度は高いんですね。まあ誤差ですが、、

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同じ水温に浸して、ブンブン振ってみました!

お!23.2度。以外と下がるもんですね。0.8度ほどハンカチの方が高いです。

え、、0.8度、、しか変わらない、、

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15分後にもう一度測ってみました。23.6度。このぐらいの時間では、そんなに温度は変わらないようです。

この実験では、「夢ゲンクールタオル」も綿のハンカチも同じように温度が下がり、同じように冷たいタオルになりました。っておい、、

お外で実際に使ってみます。

実際に使うと持続時間が全然違いました!そうでないと困りますが、、

30度を軽く超えるこの季節だと、さすがに綿のハンカチは速攻乾きました。

「夢ゲンクールタオル」は、水分の保持力が高いのが良いですね。あと、普通のハンカチやタオルと違って、接触面が温くなりにくいと思いました。適度に風が吹いている場所だとなお良しって感じ。

絞りが甘いと水がTシャツに染みやすいので、スーツなど仕事着で使うのは気を遣いますが、私服なら全然ありだと思いました。

デメリットとしては

濡れているときはバッグなどにしまえないので、乾くまで完全に出しっぱなしになります。完全に絞りきれば大丈夫そうな気もしますが、、バッグの中の革製品などに触れるのはちょっと心配。。

あとは、以外と屋外に水が無いです。お出かけする場所によるとは思うのですが、私の場合、乾いた後にぬらし直すことが難しかったです。

ショッピングモールのトイレに行ったときに水があったのですが、そのときにはこのタオルの存在は忘れていて、屋外に出たときに「あ!」と思い出すという、、

 

ということで、1.2.時間程度のちょっとしたお出かけには最適かもですね。