新しい仕様になっていたマスク
シャープのマスクは2020年の7月に初回当選して、その後も2.3ヵ月に一回は購入していました。外箱のパッケージはずっと変わらなかったので、何も気にせずストック。
長時間着けていると細い耳紐のおかげで耳の裏側が痛くなっていたので、私は別のマスクを使用していて、こちらのマスクは妻専用になっていました。
数ヶ月たってふとこのマスクを着用したとき、あれ?耳紐太くね!?ということに気づきました。
新旧を確かめるために昔のマスクを探すも、さすがにもうないだろうなと思いながら倉庫で全部の箱を開封。
過去に倉庫で雪崩を起こしていたおかげで旧マスクが埋もれているのを発見。新旧を比べてみることにしました。
パッケージはまったく同じで違いは分かりません。
変わり目を探すために旧マスクで一番新しい日付と、新マスクで一番古い日付の2箱を手持ちのパッケージから探し出しました。
製造番号から推測するに、20年7月と20年12月でしょうか。
ということはかなり前に変わっていたようです。半年以上気づけず申し訳ない、、
たぶん、普段から使っている妻も気づいていないはず、、
マスクを比較
上が新しいやわらか耳ひもです。下が発売当初の細い耳紐です。
全然ちがいますね。耳紐。生地は同じような感じです。
裏側もとくに初期から大きな変更点は見つかりません。
斜めにしてみました。ぱっと見の違いは耳紐だけですね。
裏側です。若干新しい生地はシワっぽい気がします。
生地を拡大
こちらが旧マスクです。表面はパリッとしていてツヤがあります。
こちらが新しいマスクです。旧と同じようにパリッとしていますが、若干柔らかい?
ノーズフィッターを比較
上が旧、下が新です。若干細くなっているようですね。
左が旧、右が新です。M時にぴったり折りたたんで数分間放置した状態です。
旧はノーズフィッターの厚みがある分、Mに折り曲げたときの戻りが小さいようです。とはいえ、新でも十分鼻に沿ってくれます。快適そのものです。
プリーツの高さの違い
新しいマスクは少しだけプリーツが上に上がっているようです。
着用しても違いはまったく分かりませんが、なんとなく鼻下の空間がより空いているような気がします。
参考までにシャープのブログです。ありがたい話ですね。
実際に装着してみた
こちらが旧マスク。
こちらが新マスク。サイズも同じなのでまったく同じです。
こちらが旧マスク。
こちらが新マスク。サイドの隙間ぐあいも同じです。隙間という点はアイリスオーヤマのマスクのようにスリットが入っている方が良い気がします。
装着感
装着感としは耳紐がかなり柔らかくなったので、すごい快適です。
ただ、生地の仕様が少し違うようで旧の方が若干(比べたら分かるかな?程度)呼気抵抗が少ないような気がします。ん、、もしかしたら新の方が若干生地が柔らかいので、抵抗を感じやすいのかもしれません。
まあどちらにしても個人的には旧のサラッとパリッとした生地が好きですね。耳紐は圧倒的に新の方が良いですが。
ということで、たまたま見つけた2箱のシャープマスクを比較してみました。
私と同じように発売当初のマスクで耳が痛くなっていた方は、耳紐が太く柔らかくなった最近のシャープマスクを購入してみるのもいいかもしれませんね。
最近では、抗菌タイプの新製品も登場したようです。標準タイプと比べると110円UPです。
国産マスクとはいえ、今となってはかなり高価な部類に入ってしまつたマスクですが、当時日本のために頑張ってくれたシャープさんを応援する意味でも、少しずつでも購入できたらと思っている今日この頃です。
よくよく見ると少しずつ価格も落としてくれているんですね。