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つぐのブログです。妻に呆れられるほど細かい思考の末、最善の選択で購入させて頂いた「モノ・サービス」をレビューしています

カーシェア派の(1歳からの)チャイルドシートは日本育児の『トラベルベスト』が最適解だった

カーシェア向けのチャイルドシート

お金のかかる自家用車を捨ててカーシェアを利用する生活になって8年目。こんな合理的な生活にも完全に慣れました。

子どもは2歳半になるのですが、その間もずっとカーシェアを使っていました。

そこで困ったのがチャイルドシート。

基本、タイムズのカーシェアを使っていたので車に搭載されているのはジュニアシートしかありません。自ら用意しなくては違反になってしまいます。

いやいや、子どもを守れない車には乗せられません。。

 

そこで1歳までのベビーシートはコンビのグッドキャリー使用していました。

これはこれですごく軽くてコンパクトで3wayなのでとても便利でした。今はもうレンタルぐらいしかないんでしょうか。

1歳以降は色々調べて日本育児の『トラベルベスト』というのを使っていたのですが、これが凄く良かったので紹介しておきたいと思います。

トラベルベスト Evo エヴォ サンドグレー

トラベルベストにも色々なシリーズがあるのですが、当時はこれを買いました。

対応は1歳頃~4歳頃までで、重量は約3.1kg。

幅34×高さ54-59×奥行き30cm、(折りたたみ時)約 幅34×高さ55×奥行き19cm

こんなに軽くてコンパクトなシートはこれ一択。

専用バッグがあるのでリュックとして背負うことができます。子どもを抱っこしたままでも移動ができるのはすごく助かります。完全にモバイル用途を想定していますね。

袋から出すと座面が裏返った状態で収納されています。

裏返すとこんな感じ。かなりコンパクト。

座面をくるっと表側に回すだけでOK。

こんな感じのシートになりますよ。

ヘッドサポートもかなり肉厚。

これなら頭が振られても大丈夫そう。

座面のクッション性が気になりましたが、、

硬めではありますが、それなりのクッションはありそうです。何時間も座りっぱなしにすることはないので許容範囲でしょう。

ベルトもしっかりしていました。価格が1万円少しとはいえ、もの自体はすごく頑丈で良さそうでした。ちゃんと安全基準は満たしているので当然ですが。

実際に使用してみた

当時の彼は1歳ちょい。足下に隙間がたくさんあったので、折りたたみ式のベビーカーを置いていました。これもすごく良かったですね。車だけではなく、タクシーのトランクにも余裕で入りますし、電車やバスにもさっと畳んで持ち込めます。

コンビなどの大きいベビーカーを持ち込んでいる親御さんにはすごく驚いた顔でベビーカーをじっと見られます。なにそれ?的な顔で、、

チャイルドシートの設置は簡単で、車のシートベルトを背中に通すだけなのですが、シートベルトを固定する赤いパーツが固く慣れるまで少し手こずりました。

たぶん、2.3回やると慣れます。

子どもも最初はベルトを嫌がったりもしましたが、おだてたり気を紛らわせたりしながら慣れさせれば30分ぐらいは大丈夫でした。

やっぱり時間がたつとママー!だっこ!ってなるので臨機応変にやってましたよ。

1歳少しのときの写真ですが、身長は約75cmほど。べたっともたれ掛かると、ギリギリヘッドサポートに頭がかかる感じでしたね。

カーシェアに乗るのは月に数回ですが、やっぱり持ち運びが楽なのは助かりました。

まだ、1歳辺りだとほぼ抱っこですから、、

自家用車なら固定のチャイルドシートが便利だと思うのですが、カーシェアならほんとこれ一択じゃないかと思います。

今は2歳少し

撮影するときに限ってボーダーを着てしまいます。

2歳少しになり、彼の身長は約85cmほどになりました。もう慣れたもので自分からベルトを肩に通してくれます。

なにより助かったのはシートの重量が約3.1kgしかないので、妻も運んでくれること。これが7キロとかあったら毎回私が運んでいたんでしょうね、、

ほんと軽いは正義です。

ちなみに、いつもは専用バッグに入れてクローゼットにしまっています。全体的にコンパクトなので収納の邪魔もせず端っこにポツンと佇んでくれています。

このチャイルドシートで軽、コンパクトカー、普通車など色々なタイムズのシェアカーやジジババの車などに利用しましたが、どれも問題なく設置できましたよ。

 

このシートは約4歳までなので、それ以降はジュニアシートですかね。そのときの体格次第ですがブースターシートタイプが使えると良いですよね。そのときは自分で持ち運んでもらいましょうか。