つぐのブログ

つぐのブログです。妻に呆れられるほど細かい思考の末、最善の選択で購入させて頂いた「モノ・サービス」をレビューしています

コルビーのズボンプレッサーを買って実験してみた。

【クリーニングとアイロンがけに疲れたの、、】

 デニム以外のパンツって一回履くとすぐシワなって目立ちますよね。特にスラックスでシワシワはかっこ悪い。かといってほっておいてもキレイにならないのでアイロンか蒸気をあててシワを伸ばしています。でもこれが地味にめんどくさい、、毎週クリーニングに出すというのも、、ということで定番のズボンプレッサーを購入してみました。よくビジネスホテルにおいてある「東芝 ズボンプレッサー HIP-T35」辺りが安いのですが今回は憧れのコルビーにしてみました。なかなかの高級感を醸し出しています。

コルビー CORBY ズボンプレッサー [ 3300JC / ブラック ]

 

【さっそく実験実験!】

 宅配で届いたらでっかい箱でくるので足と天板の簡単な組み立てで完成です!

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 使い方は簡単でパンツを挟み込んで右の赤いボタンを押すだけです。この機種はボタン1つで30分間だけ温める簡単仕様です。

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【最初に実験する生地はこれです。】

 ポリエステル63%、コットン34%、ポリウレタン3%です。

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 まずは私服のシワシワパンツを使用してみました。1日履いたパンツなので膝周りがなかなかのシワですね。

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 で、30分温めたのを忘れて約1時間放置です。

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 ん、、薄くはなっていますが、、いきなりポリとコットンは難易度が高かったみたいです。このあたりの生地は、霧吹きで少し湿らせるといいみたいですよ。

【次は定番のスラックスで実験したいと思います】

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 こちらは仕事で1日履いたパンツになります。やはり膝周りはそれなりにシワなっていますが、ウールが入っているだけあってシワの量は少なめの印象です。

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 で、そのまま温めたことを忘れて1時間後です。十分です!膝周りのシワが消えてますよね。特に霧吹きもなにも使わずそのまま投入しただけでこれはなかなかだと思います。折り目もしっかり付いています(ちなみに、上記のコットンのパンツも折り目はしっかり付いています)。このレベルなら雨や汚れなかったパンツなら使い回しできるでしょう。

【2週間ほど使用してみました。】

  その後、数回使用しましたが今までがうそかのように生活が楽になりました。家に帰ったら脱いだパンツをズボンプレッサーに掛けるだけ朝の状態に戻ります。

 仕事で使うスラックスならどれも同じように仕上がりました。1週間を数枚のスラックスでローテイションしているので、このペースだとクリーニングは月に1度で済みそうです。冬なら2ヶ月に1度でもいけるかもしれません。

【300円のクリーニングと考えると4.3ヶ月でもとは取れる!?】

 スラックスのクリーニングは、高いところだと600円ぐらいでしょうか。安すぎるところは、生地が傷んでいい印象ないのでギリギリラインは300円ぐらいかな。電気代は1ヶ月使用して月100円ほどなので除外。25800円で購入したので300円で割ると86回分。月に20回使用したとして4.3ヶ月分。まあクリーニングとの比較はやりすぎか笑

【3年保証内で計算すると月35円のコスパに!】

 別の角度から。今回購入した「コルビー CORBY ズボンプレッサー [ 3300JC / ブラック ]は、3年保証なので、月20回使用したとして年間12ヶ月、3年間で計720回。25800円で割ると一回35円ほどですね。

 上記2つの試算だと、クリーニングのように綺麗にはなりませんが、折り目とシワ取りの労力を35円で買うのはコスパ的にも悪くないように思います。

 

 こうなると、やはりおすすめは一人暮らしの男性ですね。スーツがシワシワは仕事ができない営業さんみたいでみすぼらしいですから。一人暮らしは意外と忙しいですし。アイロンすることもなく、クリーニングにいく必要なく、とりあえずきれいなスーツで出勤できるって良くないですか。。もちろん、自分のものは自分で綺麗にしなさい!とアイロンがけさせられている男性にもぴったりだと思います、。買ってもらえるなら。。