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つぐのブログです。妻に呆れられるほど細かい思考の末、最善の選択で購入させて頂いた「モノ・サービス」をレビューしています

ティファールのアクセススチーム プラスを買ったら、重すぎた!

シワのばしの決定版を購入

ティファールのハンディタイプのスチームアイロンで最大スチーム量を誇る「アクセススチーム プラス DT8100J0」を購入しました!山崎実業のアイロンミトンも!

きっかけは、お気に入りのスチームアイロン「イージープレシング」が壊れたこと。このアイロンの何がすごいかって、クリーニング屋さん並のスチームがでます。

アイロン本体とは別に1Lの大容量スチームボイラー付きで、毎分60gの大量スチームが出る恐ろしいやつです。

そこで、買い換えを希望していたのですが、数ヶ月前に廃盤になったようでどこも在庫切れ。。楽天では品不足で価格が高騰していたりします。

似たようなタイプを探したものの役不足感が否めないので、今回はあえてスチーム機能とアイロン機能を別々にして運用することにしました。それぞれの専業マシーンに任せる方式を採用です。

アクセススチーム プラス

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購入したのは、アクセススチーム。ブルー&ホワイトカラーです。

通常スチーム (平均/分) 20gとティファールのハンディタイプの衣類スチーマーの中では最大容量。同じカテゴリーの中でもスチーム量はトップクラスだったはずです。

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このシリーズは色々なカラーがあったり、軽量モデルがあったりと人気商品だけあってバリエーションが豊富です。

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背面のタンクをポンっと外して

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このトップのキャップを外して水を入れるだけですね。イージープレシングを使っていた身としては、185mlの水の量は少なすぎる気もしますが、ハンディタイプなのでやむを得ないところでしょうか。

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操作は簡単。背面の電源ボタンを押すだけでスタートです。

 

重さや温度を測ってみた

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ちなみに、ケーブルを除いて重量は1.11kg。タンクが空の状態で1キロちょっとですね。

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タンクに水を入れてみました。1.3kgまで重くなりましたね。

公称では本体1.220kgとタンク185g=1.405kgでしたので、ケーブルを含めると丁度ぐらいかもしれません。

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電源を入れた状態で、ヘッド部分の表面温度は約73度。少し触れたぐらいでやけどはしませんが、かなり熱いです。

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スチームが出ているセラミックのヒーティングプレートは最大で平均143度ほど。

アイロンでいうところの「中」程度の温度だと思います。

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このシルバーのプレート部分に触れると危険なのでご注意を。

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繊細な生地の時には、アタッチメントを着けることもできます。プレートが直接生地に当たらないので安心です。

実際にスチームしてみました

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スチームアイロンをする際は、ゆっくり動かすのがこつのようです。

じわーと動かしていきます。じわーとです。

 

伸ばしながらゆっくり動かすのが良いみたいですね。

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初めてハンディタイプのスチーマーを使ってみましたが、思いのほか綺麗になります。

最初はアタッチメントを外した状態で使用していたのですが、生地に強めに当てるとプレートの表面の溝が跡として残ったので、アタッチメントを着けるようにしました。

あと、やっぱり最下部の裾はスチームしづらいですね。

 と思った矢先、、アちっ!!

やけどしました、、

Tシャツの裾を持ってスチームをかけていたら、裏側の指に蒸気が触れたようで、、

完全にやけどです。冷やしてきますね、、

頭では分かっていたのですが、熱中するあまり、距離感を忘れてしまっていました。

あと、この事で動揺して綺麗になったTシャツの写真は撮り忘れました、、

 速攻買いましたアイロンミトン

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何かとお気に入りの山崎実業のミトンタワーです。手に持てるアイロン台ですね。

Amazonで購入して翌日には届きました。

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こんな感じで手にピタッと収まります。収まりますが、ん、、思ったより小さいかもです。必要最低限という意味ではありかもですが。小さい。

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まあ何とかなるか。

実際に裾に当てて使ったところ、手で持つよりこのアイロン台を使った方が綺麗になります。スチーム直撃でもまったく熱くありません。

難点は生地を掴めないので、引っ張れないところ。

 

迷って買ったのが同じく、山崎実業のアイロンミトン、手袋のタイプです。

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前回のやけどは指先が触れました。その反省とTシャツの裾を掴むという使い勝手を考えるとたぶん、こっちの方がいいのかな?と思って。

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こちらも思ったよりサイズが小さい。。レディース用?いや兼用ですね。手と腕の大きい男性は注意が必要です。私の手はそんな大きくないですが、それでも小さめですね。

実際に使ってみましたが、裾はもちろん、袖を持つには最適ですね。スチームが直撃しても熱くありません。ミトンとはいえ掴む離すの融通が利くので、これは便利ですね。

 

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一応、サイズ的にはこんな感じです。

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ちなみに、私は無印のかごに入れて、こんな感じで収納しています。

使ってみた感想

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ハンディタイプのスチーマーは初めて使ってみましたが、思ったよりも皺が取れると思いました。ただ、アイロンでビシッとかかる感じではなく、深いシワが浅くなる?イメージですね。

綿系のシャツをビシッと綺麗にはできないですが、ポリ系の生地はかなり綺麗になります。Tシャツなどの少しラフに着るカットソーなどにはぴったりハマりますね。

Tシャツはアイロンでビシッとではなく、ふんわり綺麗に仕上げたいタイプなのでスチーマーはかなりアリな選択肢です。

良く行く服屋さんの店員さんもTシャツにはスチーマーが良いですよとおすすめしていました。

ただ、くそ重い。

水満タンで1.4KGです。。最初は余裕なんです。最初は。

でも、水を足しながらTシャツ3枚目になった辺りで、、もう無理、、

普段筋トレしていない貧弱な身体には重すぎる。Tシャツ1枚を念入りにかけると最低でも5分はかかるので、3枚だとしたら約15分。

1.4KGをずっと空中でゆっくりと動かし続けるのは、以外と大変ですね。女性はこれ使えるのでしょうかね。複数枚あるときは、正直普通のアイロンの方が楽です。

 

たぶん、この商品を一番満足できるシチュエーションは、お出かけ前に服を手に取ったら、シャツに目立つシワがあるじゃん!アイロンは面倒だからスチーマーでサラッと取ってやろう!的な感じ。メーカー側も大量の服は想定していのかもしれませんね。

スラックスのシワ取りは、正直ズボンプレッサーがおすすめですけど。

アイロンが難しいジャケットやコート、ふんわり仕上げたいTシャツやカジュアルシャツについたシワをサラッと取りたい人には最高の商品だと思いました。