カジュアルなタッセルローファー発見
パラブーツのランスやCrockett&Jonesのボストン、JMウエストンの180など色々なローファーを履いてきましたが、すべてコインローファーです。タッセルが欲しいけど、最近は仕事もプライベートも服装がどんどんカジュアル化していたので、タッセルのエレガントというか華やかというか、上品なイメージが強く、手が出ていませんでした。
そんな時、ドクターマーチンのタッセルローファーを発見!
見つけたのはB&Yの別注で、本来黄色いウェルトのステッチが白色という、カジュアルすぎす、上品すぎず、絶妙なテイストでした。
さっそく購入しました!
ドクターマーチンは学生の頃以来ですかね。昔、ブーツを買ったことがある気がします。懐かしい。
サイズはUKで6です。ドクターマーチンはハーフサイズがありません。6か7の両方履いて6にしました。私の足の実寸は24.9cmの2Eです。甲の高さは51mmと低め、アーチ高も低めです。普段、革靴は6 1/2を履いています。スニーカーはだいたい26を履いています。
おおーパラブーツのランスのようなボリューム感。ボストンのようなシュッとした雰囲気も格好いいですが、やっぱりカジュアルに履くには、このぐらいが良いですね。
ステッチが白で皮が黒。モノトーンなのでイヤらしい雰囲気もありません。
革は少し光沢があります。たぶん、これガラスレザーですよね。革靴を買うときはメンテナンス性を考えてガラスレザーは避けているのですが、価格的にもデザイン的にも今回は特別ということで購入。
背後から見ても渋いっすね。クラシックな雰囲気が漂っています。
俯瞰で撮影。ほかのローファーと比べても履き口がかなり狭いです。
ドクターマーチンといえば、このエアーソールですね。修理するのは難儀しそうです。
私的にはこの光沢感はギリギリです。ライトが直撃しているので、普通はこんな光り方はしないと思います(念のため)。革靴は光らないようにメンテナンスしているので、ある意味チャレンジですかね。
店員さんに聞いたところによると、このモデルは女性に人気があるらしいです。
なかなか個性が強いデザインなので、好き嫌いは分かれそうな気もします。
ソールが肉厚過ぎて、丸見えのシークレットブーツって感じです。助かります。
エイドリアンを履いてみました
この時期に買ったので春先の使用をイメージして、薄いカバーソックを履いています。
UK6のサイズ感ですが、実寸24.9cmでキツキツです。履き口もせまく、ぐっと押し込まないと足が入らない。幅は広いので2Eの足でもゆったりしています。甲は当りも強めで、踵も少しきつめ。甲はかなり低めの作りなので、甲が低い私でもギリギリな感じはあります。
ただ、革が柔らかいのでJMwestonの180よりは痛くないですね。革が柔らかいので結構伸びそうな予感もしています。
UK7だとユルユルで、かかとの隙間に指一本分、1cmほど余裕がありました。それでも履き口は狭いので押し込む形で足を入れます。かかとの隙間がありすぎて足が抜ける感じが強かったです。
やっぱり私は6 1/2サイズがベストだなと思いました。
ただ、履いた感触的にインソールが少し沈み、この柔らかい革が伸びると丁度よくなりそうな感覚もありました。パラブーツのアドニス(UK6)の柔らかい革がかなり伸びたので、その記憶が強く残っているのだと思いますが、、
これが6万や9万の革靴なら、とりあえず様子見で帰宅するところですが、価格もほどほどで在庫も少なめということで買ってしまいましたよ
少し履いているだけでも馴染んできている雰囲気を感じます。メインで履くのはまだ先ですが、5回ぐらい履けば良い感じになりそうです。たぶん、
客観的な見た目もローファーにボリュームがあるのでかっこよいです。
カジュアルなジャケパンが許される職場なら、仕事でも問題なく履けそうですね。
暖かくなってきた春から履きます
取り急ぎ、今回は購入しましたレビューでした。このタッセルローファーはカバーソックでサイズを合わせたので、この2月の時期はまだ寒くて履けません。少し暖かくなってきた3月末か4月ぐらいから履き始めようと思います。
実際の履き心地などはまた追記していこうと思います。B&Yの別注はかなり人気ですでにサイズ欠けもしているようなので、気になるひとは早めにチェックをおすすめします。