PCのストレステストなるものをしてみました
CPUは「intel Corei7-9700K 定格」
CPUクーラーは「Noctua NH-D15」
マザーボードは「Z390 AORUS MASTER」
GPUは「AORUS 2070s」
PCケースは「H710」
室温はエアコン等を付けていない状態の23℃です。
GPUのみ設定変更しました。デフォルトのファン設定だと、55℃までファン停止、55℃以上で40%、87℃で100%になっていたので、25℃からなだらかに上昇して50℃で50%、70℃に100%になるよう設定を変更しました。
ベンチマークソフトは「漆黒のヴィランズ ベンチマークソフト」と「OCCT」を使いました。1回ずつのテストなので誤差あるかもです。
興味ある人は少ないと思いますが、備忘録をかねて記事にしておこうと思います。
アイドル時のPC温度
室温は約23℃。起動後、約10分放置したときの温度です。CPUもマザーボードも約29℃ぐらいですね。ちょっと低い気もしますが、室温的にまあこんなものでしょうか。
GPUのベンチマーク温度
ベンチマークソフトは、「漆黒のヴィランズ ファイナルファンタジーXIV」を使用しました。設定はフルHD、最高品質、デスクトップPCです。
グラボは「AORUS GV-N207SAORUS-8GC」を使用しています。
スコアはフルHDの最高品質です。
画面サイズ: 1920x1080
SCORE: 19850
平均フレームレート: 145.3392
最低フレームレート: 67
ネットでブログや検証サイトを確認してみたところ、だいたい同じような数値でした。
室温は約23℃。マザーボードの最高温度が45℃、CPUが59℃、GPUが62℃。
最近、外気温も20℃と今朝はぐらいだいぶ寒くなってきたので、夏と比べるとPC内の温度もかなり下がっていると思われます。
CPUのベンチマーク温度
OCCTのデータセット大
OCCTで設定は、データセット大、自動、自動です。自動設定だったので、1792MBとAVX2が選択されたようです。
室温は約23℃。CPUが75℃、GPUが36℃。CPUには約150Wほどの負荷がかかっているようです。
組み立て直後に試しに測ったときは、室温27℃ぐらいでCPUの最高温度が+10℃ぐらい高かった記憶があるので、かなり下がっているように思います。
OCCTのPOWER設定
設定にある「POWER」というのは、CPUやGPUなど、PC全体に負荷をかける強力な設定らしいです。電源などへの負荷も高いからあまりするなと書いてありました。
CPUが90℃、GPUが60℃。CPUには約200Wほどの負荷がかかっているようです。
全体的に温度がかなり上昇してしまいました。CPUの9700Kは250Wほど負荷もかけられたと思うので、そうなると軽く100℃超えそうな雰囲気ですね。。今回の設定ですらびびって1分ほどで停止させてしましました。。
室温は約23℃。マザーボードのCPU最高温度(TMPIN2)が77℃、VRM(TMPIN4)が48℃、チップセット(TMPIN1)が38℃でした。時間が短かったこともあり、マザーボードの各部分の温度はそこまで上がらなかったようです。
消費電力を計測してみました
左からアイドル時。CPUだけに高負荷。OCCTのPower設定です。
Power設定は約1分ほど回しただけですが、523Wはすごいですね。配分はマザーボード+αに100W、CPUに200W、GPUに200Wの合計500Wって感じでしょうか。
まだフルフル設定ではないはずなのにこのワット数、、グラボ推奨の650Wの電源だとちょっと不安になります。750Wはほしいですね。実際、750Wと迷ったのですが、価格があまり変わらなかったので850Wを購入しました。この判断良かったかもですね。とはいえ、そんな高負荷をかけることは一度も無いと思いますが。。
とりあえず、簡単なストレステストをしてみました。自作は今回初めてですが、色々やることあるんですね。初期不良などの不具合は無さそうなのが何より良かったです。
自作についてはまだまだ分からないことだらけなので、楽しみ半分、不安半分ですが、勉強しながら色々試してみたいと思います。