庄文堂で買ったアーロンチェア
2013年頃、庄文堂というところでアーロンチェアを購入しました。
当時、14万円ほどの価格に購入を半年悩んだ記憶があります。購入の決め手は12年保証。年割りすると1年間辺り1万2000ぐらいなので腰痛が少しでも解消されるなら安いもんだ!と自分を納得させました。。
普通のイスって1.2年でクッションがすぐへたるんですよね。そのたびに買い替えるもの手間だし、その心配がないのは良いですよね。
少し調べてみましたが、最近はクラシックモデルが廃盤になり、現行モデルのリマスタードは20万円近い価格です。さすがに今このモデルを購入すると考えると1年ぐらい悩むかもしれません。同じ計算すると1万7000円ぐらいではあるのですが、、
庄文堂のブログで見つけた記事
座面のバナナクッションが完全に劣化してしまったため、ネットで購入しようとAmazonやら庄文堂のブログを見ていたところ、クッションも保証の対象になるとのことで思わず歓喜!
クッション系は劣化しやすいので保証対象外だと思っていたのでびっくりです。
ということで今回は、劣化した座面のバナナクッションと背面のポスチャーフィットというパーツの交換を依頼しようと思います。
構造体、機構部、可動部の保証期間は12年
ガス圧シリンダーの保証期間は2年
劣化したクッションの写真を撮る
上記のブログを確認すると劣化した画像が必要とのことなので、撮影します!
座面の太ももあたりにあるバナナクッションです。
約8年使ったので、もうクッション性はほぼありません。触っても硬いですね。
なんとか原型を保っている感じですね。
腰の負担を和らげる背面のポスチャーフィット。
すでにクッションの色がおかしいですね。もっと黒かった記憶が、、
取り外してみると表面が劣化して見ていられないレベル、、一度見てしまうともう交換せずにはいられない。
ショップに直接メールしました
ブログの記事に書かれていたとおり、購入履歴や劣化画像、シリアル番号の画像、現住所などを金曜日の夕方にメールしました。
メールした数時間後に返信
すると、タイミングが良かったのかもしれませんが数時間後に返信。
「今日は金曜日なのでメーカー確認は来週の月曜日以降になるが、依頼はちゃんと受け取ったぞ!といった内容のメールが届きました。
そして、次の週の月曜日にパーツ交換のダンドリメールが届きました。
正直、このスピード感に驚きですよね。庄文堂もさすがですが、ハーマンミラーも迅速すぎて、自然と笑顔がこぼれます。
もともと信頼していたショップですが、もう神レベルに崇め奉りたい気分です。
話はそれますが、ヘッドレストがおすすめ
ちなみにアーロンチェアにはヘッドレストがないので、他メーカーの専用パーツを取り付けています。
これがあるとほんと楽なんです。
ちょっと高級感も増したような気がします。
交換パーツが届きました
約10日ほどでメーカーから届きました。さすがに新品は全然違いますね!
おーこんなボリュームがあったのか!と感動すらしてしまいます。
パーツを交換してみた
こちらが交換前。メッシュの生地に張りがありません。
こちらが交換後。ぐっとクッションで生地が盛り上がり張っています。
ちょっと奥まで入れすぎたかな?すごい細かい取扱い説明書も同封されていますが、交換はすごく簡単です。
8年ぶりにキレイになって気持ちいいですね。
ポスチャーフィットもパチっとパーツを外して交換するだけです。簡単!
まとめ
依頼から約10日ほどで無事交換できました。交換時間も賞味1.2分。
バナナクッションは新品に変えると座った感触が全然違いますね。座面に張りがでて新品の頃を思い出しました。
そういえば、最近のリマスタードモデルにはメッシュの硬さをゾーン分けすることで座り心地を安定させたようで、従来のバナナクッションを使っていないらしいですね。消耗品が少ないのは羨ましい。
しかも、ポスチャーフィットは仙骨だけでなく腰椎までサポートしてくれるようです。腰が弱い私としては気になってしょうがいないです。リマスタードモデルを購入できるように今から貯金しないとですね。
ということで、次購入するときもまた庄文堂で買いたいと思わせる、とても気持ちが良いメンテナンス日和でした。
従来のモデルを使っている方はそろそろクッションを交換してみるものいいかもですね。