ライトニング端子が真っ黒
1歳の子が寝室にあるライトニング端子をたびたび舐めていることが発覚!
それに気づいたとき、私も試しにライトニングの端子を舐めてみました。唾液と反応して一瞬舌がチクッとしました(まねしないでくださいね)。
1歳の子どもに電気が通っているという危険予知能力はないはずなので、このチクッとするのが単におもしろいのでしょうかね、、念のため調べたところ、舐めても危険はないようですが、、
ちなみに端子を舐められるのは危険なだけではなく、実はスマホの充電ができなくなります。
これ分かりますかね。端子の先端が黒くなっているの。本当はもっと真っ黒なのです。端子を舐めると唾液と銅が反応して酸化、真っ黒になるようです。
もちろん、酸化した状態だと充電できません。対処方法としては、先端のサビをマイナスドライバーで少し削ればOK。
ただ、これを最低でも週に1回は行っています、、
裏側はもっとひどく、全体が真っ黒に。かなり削って薄くしましたが、それでも充電が不安定に、、プラスチック部分にヒビも入っていてかなりヤバい。
妻からは朝、充電ができてない!と私にクレーム。
試行錯誤した結果
端子の先にカバーを付ける?いや大人が寝ている間にカバーを食いちぎられたら大変だ。隠す?どこに、、寝室にはテーブルを置く場所もなくコンセントは隠せたものの端子とiPhone本体は隠せず、、
この際、寝るときに寝室でiPhoneを充電しなければいい。とも思いましたが、アラーム設定していたり、ピヨログで寝る・起きるなどの睡眠時間を都度記録していたりして不都合だという結論に。大人の諸事情により、ライトニング充電器をMagSafe充電器に変えるのが一番手っ取り早いということになりました。
マグセーフ チャージャー!
さっそくMagSafe充電器を2つ購入しました!
いや高い!二つ買ったら1万円オーバーです。。
中身はいつものこんな感じです。
iPhoneに付けてみました。大きいですね。
20W USB-C電源アダプタであれば、最大15Wのワイヤレス充電が可能です。
初期投資としては少々値が張りますが、今後のiPhoneの電源アダプタ側はライトニングも含めてすべてUSB-Cになっているので、買っておいても損はないかと思います。
数日後、、
とりあえず、これで端子の先端を舐められることはなくなりました。
1歳の子の能力ではMagSafe充電器を取り外すことはまだできないようです。
MagSafe充電器を単体で置いていると、子どもは当たり前のように舐めようとします。しかに端子が剥き出しではないため、安全・安心。しかも、サイズが大きいため口にも入りきらず、ちょっと舐めただけで手を離してしまいました。一安心。
ただ、2つの充電器を隣りに置いていると、2つの充電器をガチャンっと合わせて音を鳴らせることはあります、、そのぐらいでは壊れないでしょうから、とりあえずOKです。
AirPods Proも充電できる
MagSafe充電器はQi充電との互換性があるので、AirPodsなども充電できます。
まとめ
今までだと、子どもがこっそりライトニング端子を舐めていたら「それは電気が通っていて危ないから舐めたらダメよ」的なことを都度教え込んだり(通じてないですが)、危ないからと子どもを移動させたり、気を紛らわしたりと多少なり気を遣っていました。特に朝は寝ぼけながら必死で「それはだめー!」って抵抗していました。
それがいまでは、ぐっすり眠れるようになりましたよ。
ちょっとしたことですが、不安や不満は少しでも取り除くのは大事ですね。