日傘はかっこ悪いのか
梅雨もあけて暑い夏がやってきました。
昨日辺りから日差しも強くなり、顔や首辺りがジリジリと焼けるようになってきましたね。
休日などで日差しがきついときは、いつも妻の使っている日傘に入れてもらっているのですが、今年こそはマイ日傘を手に入れる決意をしました。
建前としては、登園中に子どもが熱中症にならないためということにしておきます。
本音としては、肌が赤くなる体質なので単純に日焼けはしたくない!という思いと、もういい歳なのでシミ予防って感じ。
というか日焼けした黒い顔って老けて見える気がして最近微妙なんですよね、、
そこで探し当てたのが、晴雨兼用の折りたたみ傘「Wpc. IZA(ダブリュピーシーイーザ)」というワールドパーティーの日傘。雨具を中心に作ってる会社ですね。
今年からメンズの日傘に力を入れているようで、アンバサダー窪塚洋介氏を起用して新しいブランドを立ち上げたようです。
窪塚洋介氏。インスタなどでも見ていますが、かっよこすぎて完全にイメージ戦略に飲み込まれてしましました。
日傘のイメージ払拭に窪塚洋介氏をチョイスしたセンス、設計力、さすが。
動いている動画があったら最高でしたが、なかったのでこちらを。
世間では男が日傘?ダサい。とか言われているようですが、 窪塚洋介氏のもつ日傘。かっこ良すぎです。彼の性格的に実生活では使っていないのかもしれませんがね。
Tiny(コンパクト)
購入したのはTiny(コンパクト)というこのシリーズでは一番小さい日傘。
商品番号は「za003」。
縦17cm、横6.5cmのスクエア型でリュックのドリンクホルダーにぴったり収まります。
遮光率もUVカット率も99.99%以上と申し分ない。
ケースのデザインは好みが分かれそうですが、一応メンズライクにしてあります。
重量も220gと軽い。実際のサイズ感もこのぐらいでかなりコンパクト。
日傘を広げてみました
マジックテープを外してパサパサ。ブラックなので内側も外側も真っ黒です。
ランキングを見るとオフホワイトが一番人気のようです。
メンズが持ってても違和感の少ない白色なので気になっていたのですが、売り切れだったのでグレーと迷って黒にしました。
シャフトを伸ばしてみました。スムーズですね。
では、広げてみます!
おー昔のゴミ袋みたい。と妻に言ったら遮光率の高い傘はどれもそんな感じよ!と言われました。
内側も真っ黒ですね。PUコーティングされたポリエステル100%っぽいです。
傘なのでそんなに気にならないですが、しわっシワですね。
グラスファイバーには触らないでくださいと書いてあります。
コーティングされてるはずなので折れない限り大丈夫だとは思いますが、ガラス繊維がささったら嫌なので触らないようにしましょう。
実際の動作はこの動画が分かりやすいです。
日傘を畳んでみた
この傘は手動なので、ゆっくり畳んでいきますね。
同シリーズの形状記憶のタイプに比べると、形整えたりと手間暇はかかりますが、この軽さとコンパクトさを考えると全然ありですね。雨の日だとしんどいですが、晴れなのでね。
日傘を畳んで収納袋に戻してみました。以外と簡単でしたね。
袋もきつくもゆるくもなく丁度良い。
同シリーズの他商品
このシリーズは全部で5つありました。そのうちの4つを紹介しておきます。
自動開閉の商品もあります
今回は重量を優先してコンパクトタイプを選びましたが、同じシリーズの中に自動開閉のタイプもありますよ。
通常の雨傘は自動開閉を使っているのですが、慣れるとすごく便利ですよね。
ちょっと注意な商品もありました
「Wpc.IZA Type:Light Weight(軽量8本骨)」という商品だけ注意です。
折りたたんだ状態で傘の露先?傘の先端が逆方向(手元と反対側)を向くので、開くときも畳むときも手で8本を折り曲げないといけません。
記憶形状の商品もあります
これ最初見たとき驚きました。これならすぐ畳めそうです。
ただ、重量が400gで価格が5,170円と少しヘビー級になります。
日傘のサイズイメージ
なんとなくイメージできますか?
縦の全長54cm、傘の横の直径は96cm、親骨は53cmです。
直径は96cmはメンズの折りたたみ雨傘としては少し小さいサイズ。
レディースの日傘としては少し大きいサイズ。
メンズ用の折りたたみ雨傘は100cm~105cmぐらいが多いのではないでしょうかね。私は105cmと110cmの大きめの折りたたみ傘を使っています。
日傘メイン用なので嵩張らない、邪魔にならない、丁度良いサイズ感だと思います。
実際に使ってみた
今日の外気温は35℃。雲の無い晴れの日です。
もうね。日傘があると無いとでは、全然違います。もっと早く買っておけば良かったです。「男が日傘?」「海外では・・・」などの口コミに惑わされていた自分が馬鹿でしたね。
首が焼けるあのジリジリ感がまったくないんです。このぐらいの気温で15分程度の移動だったら、涼しくて汗がほぼでませんでした。
日傘の下って普通に日陰と同じぐらいの涼しさなんですね。正直、ここまでとは。
サラリーマンがまぶしくて暑くて目を細めた顔を横目に涼しい顔で通り過ぎれますよ。
今は常時マスクをしているので、マスク内の温度も全然違います。呼気の温度が違うのか?ってぐらい違いました。
あーみんなに教えてあげたい。日傘の魅力、、
室内で傘の色を見ると濃い黒ですが、太陽の真下だと真っ黒って感じに見えないので「夏なのに黒?」というほど見た目の重たさは感じなかったですね。
子どもと登園時にも使ってみましたが傘の直径が96cmあるので、1.5人分ちゃんと日陰になっていましたよ。
キャップやハットの似合わない私には、日傘は必須だったかもしれませんね。
男性も周りを気にせず日傘を持てる日が早く来ればいいですね。そのためにはマナーを守ってしっかり使いたいと思います。
まとめ
雨天兼用なのでリュックのドリンクホルダーに常備しました。
価格も2,750円とほどよいですし、なによりも220gってのがいいですね。これより軽いと今度は耐久性の心配がでてきますから。
ユニクロにも1000円程度で日傘はありますが、UVカット機能がUPF40と中途半端だったり、中華系の傘はスペック通りなのか心配だったり、良いやつはそれなりの価格しますからね。ほんと初めての日傘には丁度良い辺りを狙ってくれた商品だと思います。