食べこぼしを簡単に掃除したい
子どもが一歳をすぎてやっと歩き出しました。そして、パンやお菓子を手に持って食べることが多くなり、食べ終わるころには食べこぼしで周囲は悲惨な状況、、
テーブルの下はもちろん、ソファだったり、クッションだったり、、
大きめの掃除機は出すのがめんどう(子どもが触るので手の届く場所に置けない)、ルンバを稼働させるほどではない(音がうるさい、ピンポイントの掃除は苦手)って時にどうにかしたいという隙間を埋める掃除機を探していました。
いわゆるハンディクリーナーです。世の中にあるハンディクリーナーはほとんどが微妙なのですが、今回はその中でも信頼できそうなアンカーの掃除機を選びました。
(水分の多い離乳食はお尻ふきで拭き取ったり、以前に買ったブラックデッカーの乾湿両用の掃除機を使っていますよ)
Eufy HomeVac H11
Amazonで5000円切っていたと思います。カラーバリエーションとして黒と白があります。
白は安っぽく見えるかもということで、黒をチョイス。
おー思った通りのサイズ感。本当にこれぞハンディクリーナーっていうコンパクトさ。
重さも560gかなり軽量。片手で振り回せますね。Eufy (ユーフィ)ってロゴが若干、中華感があるので、そこは好みが分かれるところでしょうか。
アタッチメントを付けてみました。ちょっとした隙間にはよさそうです。
このアタッチメントを付けると収納できないので、普段は使っていません。
色々な場所に置いてみた
このハンディクリーナーは基本このように立てておきます。意外と目立たないというか、収まりがいいですね。このデザイン。
こんなに収まりがいい掃除機は他にないですよね。一見掃除機には見えません。
子ども用のチェストの上に置いてみました。まあここでもありか。お尻ふき取るのに邪魔なので左端が無難でしょうかね。
あ、この恐竜時代っていう本
値段はちょっと高いんですけど、過去最高レベルで良いです。本屋で見つけたとき、気がついたらレジでお会計していましたから。プレゼントにも最適だと思います。きっと宝物にしてくれます。
ルンバの後ろに置いてみました。子どもはルンバが怖いようなので、ここには近づきません。まあでも腰を曲げるのがしんどそうですね。
結局、いまはテーブルの上に置いています、、
使ってみた
一番使う頻度が高い、ベビーチェアです。どうやって食べたらこんなに散らかるのか、、これまだ少ない方です。
おー以外と吸うね。本体が軽いのでまったく苦になりません。やっぱり掃除機は楽だわ。。粉とか手で集めるの大変ですもんね、、
ベビーチェアはこちらを使っています。
はじめて使った感想
ゴミを吸う先端部分が斜めに開いているので、この角度を覚えておくとかなり高い吸引力で掃除ができます。当たり前ですが、掃除する角度が悪いと隙間ができるので、急激に吸引力がおちますね。とはいえ、すぐ慣れます。
手持ちも長いのでサササっと振り回して掃除ができるのはいいです。電源はボタン式なのでダイソンのように握りっぱなしにする必要もありません。
使用時間も満充電で約13分間と長め。充電はMicro USBなので簡単ですよ。ときどきテーブルに置いているノートパソコンからUSBで給電しています。
ゴミを捨ててみた
さきほどのパンくずがこちらです。クリーナーの先端に溜まっています。見てもらったら分かるとおり、大量のゴミは収納できません。
先端のダストボックスを取り外すと、フィルターが現れます。
今回は量が少ないので可愛いものですね。
ということで、メンテナンスするのはこの2つです。乾き物ならフィルターを掃除することもないので、ゴミを捨てて終わりです。すごく簡単。
まとめ
このハンディクリーナーはテーブルの上に置いて常時スタンバっているので、食べこぼしだけではなく、床に落ちている髪の毛、埃などもさっと吸わせています。
テーブルに置いていて良かったのは、爪を切った後の始末や消しゴムのかすの掃除が楽なことですね。今までのように消しゴムのかすを手でまとめてからゴミ箱に持って行く手間がなくなりました。ノートパソコンのキーボードにのった埃を取るのにも便利です。
我が家はキッチン(子どもが絶対入れない聖域)にしかゴミ箱は置いていないので、これでかなり楽になりました。
この掃除の存在をあえて他のものに例えるなら、スイッチボットのカーテンのような家電です。コスパを考えるといらないけど、必要性はないけど、あるとちょっと便利。今までよりも生活がちょっと明るくなる。そんな家電でした。